無線充電・ワイヤレス充電

無線充電

日経新聞の「技術ウォッチ」には、セイコーエプソンが開発した携帯電話用の無線充電装置が紹介されていた。最近話題の「無線充電」、「ワイヤレス充電」についてまとめた。

 

■無線充電
日経新聞では、「無線充電」を以下の様に説明していた。「無線充電」とは、電源から電池に無線で電気を送る充電技術。電磁誘導を利用した方式が考案され、電気ひげそりなどに実用化された。有線方式では接触端子に流せる電流に限界があるが、無線式だと大電流を流すことができるため充電は短時間が完了する。但し、送電効率が低いので大電力を必要とする機器への実用化は遅れている。別名、「非接触充電」、「ワイヤレス充電」、「ワイヤレス電力伝送」とも言われる。

 

紹介されたエプソンの充電装置では、今まで1時間以上かかる携帯電話の充電がわずか10分ほどでフル充電できると言う。現在、セイコーエプソンや村田製作所が開発を急いでいて、音楽プレイヤーやゲーム機向けなどの実用化を2010年に目指している。また、セイコーエプソンの無線充電技術は、世界初のシステムとして独自動車大手BMWが韓国が発売した車種の一部に装備された。

 

■村田製作所、セイコーエプソンが『ワイヤレス急速充電システム』の共同 ...

 

■ケータイが15分でフル充電可能に--村田製作所とエプソン、ワイヤレス ...

 

■”置くだけ”で急速充電、2010年の量産化目指す――村田製作所とセイコーエプソン

 

 

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無線充電の原理

電話機を置くと充電器のコイルに電流が流れ、理科の教科書にも書かれている「電磁誘導」の仕組みを利用し、電話機側のコイルにも電流が流れて充電する。今まで、電磁誘導を送電に負うようする研究はあったが、送電効率が20〜30%と低く、なかなか実用化が出来なかった。セイコーエプソンは銅線コイルの太さや巻き方を工夫して効率を大幅に向上させた。当初は、充電器の上に金属があると加熱されるため安全性に問題があったが、特定のID情報をもつ携帯電話を置いたときだけ電流が流れるようにして、高効率送電んと安全機能を両立することが出来た。この開発には、セイコーエプソンと村田製作所が共同で研究している。

 

Wikipediaでは、非接触での電力供給の技術としては2009年現在までで3つの方式があるとされる。

 

■非接触充電技術
2つの隣接するコイルの片方に電流を流すと発生する磁束を媒介して隣接したもう片方に起電力が発生する電磁誘導を用いた技術。

 

■電波送信技術
電流を電波に変換しアンテナを介して送受信する技術。

 

■電磁場共鳴技術
電磁場の共鳴現象を利用した技術。

 

※開発者であるマリン・ソーリャチッチはこの技術を「Witricity」と名付けた(ワイヤレス (Wireless) とエレクトリシティ (Electricity) を合わせた造語)。

 

 

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非接触充電器

非接触充電なので、リモコンジャケットを付けたままでの充電が可能。Wii モーションプラスを装着したままでも充電器に置くだけで簡単充電!付属のUSB電源挿入部を利用すれば、さらに1台を追加して追加充電も出来る。製造元は安心で高品質なパナソニック電工株式会社。

 

■非接触充電器

 

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